安心の説明

ICHIGYO が何を守り、何を守らないか。何を攻撃して破れなかったか。まだ無いものはいつ来るか。この1枚に全部書きます。

6つの仕組み

  1. ログインは入口で強制 — アプリのコードに認証が無くても、名簿に無い人は1バイトもアプリに届きません。AI がログイン画面を作り忘れても、消しても、関係ありません。
  2. 名簿は人間だけが触る — 誰が入れるかは管理者がコンソールで決めます。AI は名簿を作れず、変えられません。退職者は名簿から外した瞬間に遮断されます(毎回の突き合わせ)。
  3. 会社ごとに別のデータベース・別の権限 — 他社のデータには権限レベルで到達できません。アプリのバグでは越えられない層で分けています。
  4. 外への通信は許可した先だけ — アプリが通信できる相手を管理者が決め、全通信を記録します。AI は必要な宛先を「申告」できますが、自分では許可できません。
  5. 外に見せるページは、人が承認したパスだけ — ログインなしで開けるページ(案内・問い合わせフォーム・外部からの通知の受け口)は、AI が申告し、管理者がコンソールでパスごとに承認したものだけが開きます。承認していないパスは、今までどおり名簿の人しか入れません。Standard 以上。
  6. 壊す操作は最初から通らない — データベースの変更は追加だけ(テーブル追加・列追加・索引)。DROP や DELETE は本物のパーサで弾き、拒否した記録も残します。データを1行直すときは人間の承認を通します。

会社のドメイン(例: app.example.co.jp)でも同じアプリを開けます。Standard 以上。

守る範囲は「入口・境界・記録」

ICHIGYO が保証するのは、入口(名簿に無い人は入れない)、境界(会社のデータと通信先が混ざらない)、記録(誰が・いつ・何をしたか、拒否も含めて残る)の三つです。

アプリの画面の中で「誰に何を見せるか」は、アプリを作った AI のコードの責任です。ICHIGYO は今の利用者と札(役割)をアプリに渡しますが、出し分けの中身は保証しません。給与や人事評価のように見る人を厳密に分けたいデータは、別のアプリ(別の名簿)にしてください。計算や業務の判断が正しいかも同じで、アプリを作った人と AI の側の責任です(利用規約)。

AI に頼む点検

ログイン、他の会社のデータと混ざらないこと、外への通信、データを壊す操作は、アプリが何をしても ICHIGYO の入口で止めています。そのうえで、アプリの中の権限、入力の扱い、ログインなしで開くページの中身は、作った人と AI の側で見る範囲です。ここを見るために、ICHIGYO 用の点検表を用意しています。AI に「点検して」と頼むと、この表に沿ってアプリを見直します。

点検は見落としを減らすためのもので、問題が無いことを保証するものではありません。

自分で攻撃して、破れなかったこと(M5.5)

2026-09-01 に運営が本番環境へ実際に攻撃を仕掛けた記録です。その後も、機能を開けるたびに攻撃し直しています(2026-09-11:決済の受け口・書き出し・プレビュー・名簿の口/2026-10-06〜08:ログインなしで見られるページ・独自ドメイン・他のアプリからのなりすまし送信)。破れた箇所は塞いでから開けています。

「作った証拠」ではなく「破れない証拠」を集める工程です。外部の専門会社による検査(ペネトレーションテスト)はまだ受けていません。顧客が20社に達する前に受けます。

バックアップと復旧の事実

更新しても止まらない・勝手に変わらない

上限の考え方(三層)

データの扱い

まだ無いもの

制約は「約束の裏返し」か「日付つきの未実装」のどちらかにします。どちらでもない制約を見つけたら、それは不具合なので教えてください。